26日午後、名古屋市千種区で、車の走行をめぐってドライバーどうしがトラブルになり、一方の男性が、車につかまったまま引きずられて振り落とされ、前歯を折るなどの大けがをしました。警察は運転していた81歳の男を傷害の疑いで逮捕しました。男は容疑を否認しているということです。
26日午後1時半ごろ、名古屋市千種区東山元町の追い越し禁止の道路で、車の割り込みをめぐってドライバーどうしがトラブルになりました。
警察によりますと、一方の58歳の会社役員の男性が苦情を言おうと車から降りて相手の車の運転席の窓枠をつかんだところ、車が走り出したため、男性は約50メートルにわたって引きずられたあと振り落とされ、前歯を折るなどの大けがをしました。
警察は車を発進させて男性にけがをさせたとして、運転していた名古屋市瑞穂区の飲食店経営、田中滋容疑者(81)を傷害の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対して、田中容疑者は「トラブルになるのが煩わしく、現場を離れたかっただけで、けがをさせようとしたわけではない」などと供述し、容疑を否認しているということです。
現場は片側1車線の直線で、追い越し禁止だということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
交通トラブルで引きずり逮捕
傷害・暴行事件
