名古屋市の特別養護老人ホームで、入所する102歳の女性に頭突きをしたとして元職員の男が暴行の疑いで逮捕されました。
元職員は「食事の介助を早く終わらせるために、痛い思いをさせて言うことをきかせようとした」と供述しているということです。
逮捕されたのは、名古屋市北区の特別養護老人ホーム、オアシス楠の元職員で、愛知県あま市の木村浩二容疑者(39)です。
警察の調べによりますと、木村元職員は、ことし3月ごろから7月ごろにかけて、入所する102歳の女性に食事の介助をする際、3回頭突きをしたとして暴行の疑いがもたれています。
木村元職員は歯磨きを介助していた別の85歳の女性のほおを殴ったとして、11月10日に暴行の疑いで逮捕されていて、その後の調べで、102歳の女性にも暴行を加えていたことを認めたということです。
調べに対して「食事の介助を早く終わらせるために、痛い思いをさせて言うことをきかせようとした」と供述しているということです。
警察は、ほかの入所者にも暴行を加えていないか詳しく調べています。
入所者に頭突き 元職員逮捕
傷害・暴行事件