新潟市の56歳の男性職員が、窓口業務で受け取った手数料合わせて270万円余りを着服していたとして、新潟市は、13日付けでこの職員を懲戒免職処分にしました。
処分を受けたのは新潟市の東区役所建設課に勤務していた小出義則主査(56)です。
新潟市によりますと小出主査は、ことし3月までの1年半にわたり担当していた建物を建てる際に必要な許可証を発行する手続きを行った際、合わせて274万円余りの手数料を着服していたということです。
帳簿上、受け取っているはずの金額と、会計システムの金額が一致しないことから発覚したということです。
小出主査は、市の聞き取り調査に対し着服を認めたうえで「ストレスを感じて衝動的に金がほしくなった。金は飲食などの遊興費に使った」と話しているということです。
新潟市は、警察に被害届を出すとともに、13日付けで小出主査を懲戒免職処分にしました。
新潟市は「市に対する信頼を著しく損なう結果で、深くおわび申し上げます。組織をあげていっそうの綱紀粛正に取り組んで参ります」とコメントしています。

