親知らずの痛みで治療に訪れた患者に対し痛みとは関係の無い別の歯を承諾を得ずに削ったとして、岡山市の歯科医師の男が傷害の疑いで警察に逮捕されました。
男は「医療行為を行っただけで、患者を傷つけてはいない」と容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、岡山市北区津島新野の「岡山ファミリー歯科」を経営する、歯科医師の福原淳郡容疑者(53)です。
警察によりますと、福原容疑者は去年5月17日、まだ生えていない親知らずの付近の痛みで訪れた岡山市の20代の男性に対し、本人の承諾を得ないまま痛みとは関係の無い手前の奥歯2本を削ったとして傷害の疑いが持たれています。
警察によりますと、この男性は治療が不自然だと感じふだん通っていた別の歯科医院で後日、診察を受けたところ、関係の無い歯が削られていると知らされ、警察に相談したということです。
また、警察が調べたところ、歯を削ったところに雑菌が入らないようにする処置も適切に行われていなかったということです。
警察の調べに対し、福原容疑者は「医療行為を行っただけで、患者を傷つけるような行為は一切していない」と述べ、容疑を否認しているということです。
警察は、歯が削られた経緯などについてさらに調べています。
治療外の歯削り歯科医師を逮捕
傷害・暴行事件
