キャバクラ経営者を告発=4700万円脱税疑い―名古屋国税局

経済事件 経済事件
経済事件

 従業員の給与から天引きした源泉所得税を納付しなかったとして、名古屋国税局が所得税法違反の疑いで、静岡県富士市のキャバクラ店運営会社「ルースターカンパニー」と実質経営者の平塚秀昭氏(48)を静岡地検に告発したことが29日、分かった。

 
 関係者によると、平塚氏は2015年12月までの3年間で、従業員のホステスやボーイに計約3億5000万円の給与を支払う一方、天引きした源泉所得税計約4700万円を全く納めなかった疑いが持たれている。

 平塚氏は取材に対し、「経営がうまくいかず、納税すると給料や家賃が払えなかった」と説明。国税局の指摘に従い、納付するという。

 国税局は昨年1月、強制調査(査察)に着手していた。平塚氏は最盛期には「マキアージュ」など4店舗を経営し、従業員が100人ほどいたが、現在はいずれも営業していない。

タイトルとURLをコピーしました