網走海保職員 着服で懲戒免職

横領・着服事件 横領・着服事件
横領・着服事件

 網走海上保安署の職員が巡視船の乗組員の食材を購入する費用およそ570万円を着服していたとして、23日付けで懲戒免職の処分を受けました。
 懲戒免職の処分を受けたのは、網走海上保安署の石崎拓也主任主計士(44歳)です。
 網走海上保安署によりますと、石崎主任主計士は、前任地の紋別海上保安部で巡視船の乗組員をしていた平成26年から去年11月にかけて、乗組員の食材を購入する費用およそ570万円を着服していたということです。
 給食などの担当として巡視船2隻の食料を購入する際、業者にうその領収書を書かせて商品券の「おこめ券」を購入し、後日、換金していたということです。
 警察もこうした内容を把握していて、今月19日付けで業務上横領の疑いで書類送検したということです。
 海上保安署の調査に対し、「パチンコなどの遊興費に使った」と話し、すでに全額を返済したということです。
 このほか、海上保安署は、巡視船の装備などに関する情報を知人に漏らしたとして、国家公務員法の守秘義務違反の疑いでも調査を進めているということです。
 網走海上保安署の阿部順司署長は、「信頼を裏切ることになり、誠に遺憾です。職員の指導を徹底し、再発防止に取り組みます」と話しています。

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