劇場跡地の取り引きで脱税疑い

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 愛知県西尾市の劇場の跡地の取り引きを巡り、名古屋市の会社が、赤字会社を介在させる手口で2億6000万円の所得を申告せず、約7800万円を脱税したとして、法人税法違反の疑いで名古屋国税局から告発されました。

 告発されたのは名古屋市中区の不動産賃貸業「西尾劇場」と、金田富吉代表(78)、大竹晃市元清算人(47)です。
 関係者によりますと、この会社は、清算手続き中だった平成26年、名鉄西尾駅前にあった映画館「西尾劇場」の跡地を高値で売却しましたが、赤字のダミー会社を介在させることで、その損失と相殺して利益が出ないようにしていたということです。
 名古屋国税局は、土地を売って得た2億6000万円の所得を期限内に申告せず、約7800万円を脱税したとして、法人税法違反の疑いで名古屋地方検察庁に告発しました。
 金田代表は取材に対し、「合法的な節税対策だと思っていた。指摘に従い、修正申告に応じている」と話しています。

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