医師法違反(無免許医業)容疑でエステ店経営者を逮捕 皮膚切削による身体被害が判明

鹿児島中央署は29日、医師免許を有さずに侵襲的な医療行為を施したとして、鹿児島市照国町の会社役員・大人初代容疑者(72)を医師法違反の疑いで逮捕した。

逮捕容疑は2022年8月、自身が運営するエステサロン「からだ研究所」にて、医療用ピンセットを男女3名の顔面や四肢等に強く擦過させ、皮膚組織を削り取るなどの医行為を行ったとされるもの。被疑者は「排毒」の一環として放血の必要性を説き、結果として被害者らに出血を伴う外傷を負わせた。

被害者らはいずれも難病を患い、当該店舗の流布していた虚偽の効能を信じて来店していた。被疑者は取り調べに対し公訴事実を認諾。当局は、医療機器の入手経路や過去の施術における健康被害の実態について精査を進める方針である。

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