吊り具販売会社 脱税で起訴

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 大型クレーンの吊り具を販売している神戸市の会社の社長が実際よりも高い仕入れ価格や架空の経費を申告して法人税およそ3500万円を脱税したとして法人税法違反の罪で在宅のまま起訴されました。
 起訴されたのは、神戸市東灘区に事務所を置く工業用製品の部品販売会社、「MK技研」の社長、勝部興司被告(32)と法人としての会社です。

 起訴状などによりますと、勝部社長はおととし8月までの2年間にわたり、確定申告で実際よりも高い仕入れ価格や架空の経費を申告して1億3754万円の所得を隠し法人税3507万円を脱税したとして、法人税法違反の罪に問われています。

 関係者によりますと、会社は中国のメーカーに大型クレーン用の吊り具などの製造を依頼し、国内の大手重工メーカーに販売していましたが、国税局が経費の給料や旅費などに不自然な点があることに気づき発覚したということです。
 関係者によりますと、勝部社長は、起訴された内容を認め「手持ち資金や自宅の購入資金を捻出するためだった」などと話しているということです。

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