熊本地検が熊本市東区の造園工事会社「緑研」の代表取締役の佐土原博容疑者(54)(熊本市東区)と、関連会社で同区の運送業「八木運送」の元取締役の清野浩史容疑者(42)(同市中央区)を、法人税法違反や消費税法違反などの疑いで逮捕していたことがわかった。逮捕は6月30日付。地検は2人と両社を7月18日、法人税法違反などで熊本地裁に起訴した。
両社を巡っては、熊本国税局が熊本地検に告発しており、国税局によると、代表取締役の容疑者は造園工事会社の2020年9月期の確定申告で、架空の外注費を計上するなどして所得約1億3500万円を隠し、法人税と地方法人税計約3300万円を免れたとされる。元取締役の容疑者は22年5月~23年4月、運送業の経理業務を担当し、架空の資産を計上するなどして消費税と地方消費税計2700万円を脱税したとされる。
