神戸市東灘区の交番の21歳の警察官が、落とし物として届けられた財布から、現金1万円を着服したとして業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、神戸市の東灘警察署沢ノ井交番に勤務する巡査の、浜崎悠貴容疑者(21)です。
警察によりますと、浜崎巡査は、今月10日、交番で勤務中に、落とし物として届けられた財布から、現金1万円を着服したとして業務上横領の疑いが持たれています。
財布を届け出た女性に、落とし物の受理簿が交付されなかったことに、女性の家族が不審に思って問い合わせ、警察が調べたところ、浜崎巡査が現金を着服した上で、警察署に対しては、現金の額などについて受理簿にうそを記入し、報告していたことがわかったということです。
浜崎巡査は、「金が欲しかった。拾い主と現金の確認をしなかったので、一部を着服してもわからないと考えた」と着服を認めているということです。
兵庫県警察本部は、ほかにも同様の事案がないか、確認を進めることにしていて河本博幸監察官室長は「警察活動の信用を失墜する行為で、誠に遺憾であり、深くお詫びする」とコメントしています。
神戸市 警察官が落し物の財布から着服で逮捕
横領・着服事件
