橿原市にある石油販売会社の元社長の男が不正に軽油を製造したとして逮捕された事件で、警察は軽油を販売する際にかかる軽油引取税およそ1億5000万円を脱税した疑いで男を再逮捕しました。
再逮捕されたのは、吉野町南国栖の会社員・山本雅昭容疑者(50)です。
山本容疑者は、3年前から去年にかけて、橿原市内のガソリンスタンドなどで奈良県の許可を受けずに軽油に灯油を混ぜて不正な軽油およそ730万リットルを製造したとして、今月2日に逮捕されました。
警察はさらに山本容疑者が製造し販売した軽油のうちおよそ480万リットルについて、販売した際にかかる「軽油引取税」およそ1億5400万円を県に納めなかったとして脱税の疑いで再逮捕しました。
山本容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
一方、奈良県も21日に山本容疑者と石油販売会社を不正な軽油を製造した疑いで奈良地方検察庁に告発し、これを受けて検察は22日、男らを起訴しました。
軽油引取税の脱税で再逮捕
経済事件